風俗での性病感染を減らす方法について考える

性病について

風俗は性病リスクという観点から考えた場合、やはり感染のリスクは高めと言わざるを得ないでしょう。
ヘルス系のお店の場合、本番行為は禁止なのですが、フェラチオやシックスナインなどのサービスは提供されているため、それらのプレイから感染してしまう可能性は十分にあります。ただし、遊ぶ側の男性がその確率を軽減する方法があることは知っておいて損はありません。

風俗嬢の出勤頻度から考える


風俗は性病感染のリスクが伴うことを承知している男性は多いです。しかし「病気に移りたくないから風俗はやめておこう」と全ての男性が考えるわけではありません。
日々、全国の風俗店を多くの男性を利用しているのが実態です。
風俗店のホームページを覗いてみますと、「次回〇時~」と出勤嬢の状況が出ていることも多く、この場合はその嬢が現在接客中というわけで、週末の夜などは多くの嬢が接客中であることはよくあることです。風俗嬢の出勤日や出勤回数はバラバラです。この業界は基本的に自由出勤制になっているため、自分で働く頻度を決められるのです。なので週に1回や2回しか出勤しない嬢もいます。
当然ですが接客人数が少ない方がお客さんから性病を移されるリスクも低くなりますので、毎日出勤している嬢よりは出勤日の少ない嬢の方が感染のリスクは低いと言えます。つまり、遊ぶ側の男性としては定期的にお気に入りの風俗店のホームページを確認し、出勤日の少なめの風俗嬢を狙うという遊び方が性病感染を下げる遊び方と言えます。
ただし、この場合、「めったに出勤しない嬢=業界経験が浅く、サービスの質がイマイチ」という可能性も考えておく方がいいでしょう。

風俗店のランクから考える


昨今の風俗店は大きく分けて金額体型的に「高級店」「大衆店」「激安店」の3つに分類されます。
どのくらいの金額かと言いますと、ヘルス系のお店なら、60分当たりの利用金額の場合、激安店はおおむね10,000円程度、大衆店は13,000円から17,000円程度、それより高くなると高級店といった感じです。
これらを利用する男性の人数ですが、当然ながら激安店>大衆店>高級店と、価格の安いお店に多くの男性が訪れる傾向になります。
つまり、高級店で働く風俗嬢と激安店で働く風俗嬢の性病に感染する可能性を考えた場合、当然ながら利用人数が多く、接客回数の多い激安店に在籍する風俗嬢ということになるわけです。
従って遊ぶ側の男性が性病感染のリスクを少しでも少なく遊びたい場合、高級店を利用する方が望ましいということになります。
ちなみに高級店は「高級」というだけあって在籍嬢の質も大衆店や激安店と比べると高いです。
従って性病感染のリスクが低いメリットにプラスして、極上の美女にサービスをしてもらえるという喜びが待っています。

とにかく清潔第一を心がける


性病感染は不衛生な場合にもリスクが高くなります。この点については現代の風俗業界においては全国どこのお店でも重々承知しており、プレイ前とプレイ後のシャワーなどは必要になっています。ただし、店によっては「即尺サービス」というものをウリにしているお店もあります。これは何かと言いますと、先に男性がベッドで待機し、そこに風俗嬢がやってきてすぐにフェラチオやイラマチオのサービスを提供するというスタイルのプレイです。このプレイの場合、男性は自分で先にシャワーをし、歯磨きもして待機する旨をはじめに伝えられるのですが、どの程度綺麗に下半身を洗ったかは個々の男性に委ねられていることになります。従って軽くペニスにお湯をかけた程度の場合、性病にかかってしまいかねない状況は否定できないということになります。
これを防ぐには、「即尺」をウリにするお店は利用しないことです。風俗嬢が部屋に入って来次第すぐにサービスをしてくれるというかなり興奮するシチュエーションのプレイですので、マニアにはなかなか人気のようですが、事前に自分でいかに清潔にしておくかがポイントになります。ちなみに即尺プレイではない場合は、風俗嬢と一緒にシャワーをし、彼女たちが殺菌作用のある石鹸で局部を綺麗に洗ってくれます。

コンドーム着用でのプレイも性病防止になります


コンドームは独身同士の性交渉においては、妊娠を避けるために使われるものですが、コンドームを風俗で使うことにより、性病感染のリスクを下げることができます。風俗では本番行為禁止のため、コンドームなど使ったことがないという男性も多いでしょうが、性病は粘膜の接触でも感染しますので、コンドーム装着はなかなか強力な武器ともなるのです。せっかく風俗で遊んだのに、数日たって性病に感染していたことがわかると最悪です。エッチな遊びをしてスッキリした余韻は吹っ飛んでしまい、「ああ、こんなことだったら風俗なんて行かなければ良かった」と後悔することにもなります。従ってそうならないようにきちんと自衛策を講じて遊ぶことがベターです。

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