知って欲しい淋病の真実!放置しておいて自然治癒する性感染症なのか?

性病について 淋病

淋病は、淋菌を病原菌とした性感染症です。淋病に感染してしまうと子宮頚管や尿道など性器周辺に炎症が起き、痛みが発生します。特に男性が淋病に感染すると炎症を起こした生殖器が酷く痛み、日常生活を快適に過ごせないだけでなく性行為の際にも不快な症状を感じます。しかし、その一方で女性の場合、淋病に感染してしまったとしてもほとんど自覚症状がありません。そのため、治療が遅れてしまうことや気付かないうちにパートナーに移してしまうこともあります。感染のリスクを軽減ために性行為をする際には、避妊具を使用することや定期的に婦人科で検査を受けることが大切です。現在、若い世代にも多くの淋病患者がおり、性行為によって感染を広げています。

一度の性行為で淋病に感染してしまう確率はさほど大きくありませんが、日常生活を快適に過ごすために身体の異常や不快な症状を感じているのであれば早急に治療をすることが大切です。淋病は、そのまま放置していても自然治癒することはありません。なんの治療も行わずに放置してしまうと他の性感染症を併発してしまうリスクもあります。淋病患者の中には、同時にクラミジアに感染してしまったという方も少なくありません。淋病を予防する方法としてコンドームなどの避妊具を使用することが推奨されています。自分の身体を守り大切なパートナーにまで感染させてしまうことがないように正しい方法で予防していきましょう。

淋病になってしまう原因


淋病の主な原因は、性行為です。感染者と性行為を行うことによって感染してしまうリスクが高まります。また、最近ではオーラルセックスにより、口腔内にも淋菌を感染させてしまうこともあるでしょう。淋病の元である淋菌は、通常の環境内では生存することはできません。淋菌は、温度に関係なく弱いという特徴があり、接触感染では淋病を発症してしまう可能性はほとんどありません。淋病に感染してしまった場合、強い症状が見られるのは男性です。
男性が淋病に感染すると一定期間をおいて尿道に炎症が起きます。尿道に炎症が見られ始めると排尿する際や勃起時に強い痛みを感じてしまうこともあるでしょう。淋病に感染してしまっても恥ずかしさから病院に行くことに抵抗があるという男性も少なくありませんが、放置してしまうと症状が悪化してしまう可能性があります。また、淋菌が尿道を通り精巣まで広がってしまうと強い痛みを感じてしまうだけでなく、歩くことさえも困難になってしまうケースもあるため、早期治療を行うことが欠かせません。淋病により精巣にトラブルが発生してしまった場合、将来、不妊の原因になってしまうこともあります。一方、女性は、淋病に感染してもほとんど痛みを感じることがないので、気付かないまま時間が経過してしまうこともあるでしょう。しかし、適切な治療を行わない期間が続いてしまうと、おりものが黄色くなることや卵管や卵巣が炎症してしまうこともあります。男性と同じように治療を行わずに放置してしまうと不妊症になってしまう可能性があるので要注意です。淋病は、男女ともに適切な治療を受け、対策することが必要な性感染症です。症状を感じながらも治療を行わずにいると日常生活にも支障をきたしてしまいます。また、妊娠中に淋病に感染してしまうと出産時に胎児がトラブルに見舞われてしまうこともあるため、医師への相談が必要です。出産時に胎児が産道で淋病に感染してしまった場合、眼球トラブルを起こし酷い時には失明してしまうリスクもあります。そのため、妊娠中にしっかりと治療を行うことが欠かせません。

検査や治療法

淋病の診断を行うには、尿道や膣からの分泌液を採取し顕微鏡で観察します。麺棒を軽く擦り検査を行うほか、遺伝子検査などにより、病状を確認していきます。淋病のような症状が見られない場合でもオーラルセックスをしているという方は、定期的に検査を行うと安心です。淋病は、クラミジアも同時に感染してしまうこともあるため、より辛い症状に悩んでしまうことがないようにしっかりと対策していきましょう。現在、淋病の治療法は数多くあります。患者一人ひとりの症状によって治療法に違いがありますが、抗菌薬を使用することや点滴を行い淋菌を排除していきます。感染力が強い性感染症のため、治療を行っている間は性行為を控えることで感染リスクを軽減できるでしょう。

適切な治療を行うことが大切です


今回は、淋病の症状や検査のほか、治療法についてお伝えしてきました。感染力の強い淋病は、そのまま放置していても改善することはありません。お伝えしたように治療を行わずに放置してしまうと炎症や痛みが悪化してしまうだけでなく、不妊症になってしまう可能性もあります。男性女性に関わらず淋病に感染してしまった場合は、パートナーと共に放置することなく治療を受けることが大切です。適切な治療を受けられる病院を探し、医師に相談することから始めてみましょう。

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